また観たい![太陽を抱く月] あらすじやキャストは? 撮影場所はどこ?

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【太陽を抱く月】久しぶりに観たくなりました。

ストーリーも秋の夜長にマッチして切ない。

あらすじやキャスト、撮影場所なんかも深掘りしていきます。

どうぞ、お楽しみに。

太陽を抱く月に出演のキャストは?

イ・フォン(キム・スヒョン)→世子

ホ・ヨヌ/ウォル(ハン・ガイン)→世子の初恋相手

ヤンミョングン(チョン・イル)→世子の異母兄

ユン・ボギョン(キム・ミンソ)→世子嬪

 

太陽を抱く月 切ないストーリー(あらすじ)

【1話】

権力をわがもののするためには手段を選ばない大妃(テビ)ユン氏。自身の外戚を排除しようとする動きに対し、偽の謀反を企て王の異腹の弟を殺害する。それを目撃した星宿庁(ソンスチョン)の巫女(アリ)はユン氏に濡れ衣を着せられ処刑されてしまう。処刑される前にアリは同じ巫女の、ノギョンに幾つかの言葉を残していく。アリの死後、時を同じくして弘分館大提学(ホンムングァンテジェハク)に娘(ヨヌ)が生まれる。

科挙の文科に主席で合格した兄ホ・ヨムの放榜礼(パンバンネ=科挙合格者が王に謁見し褒美を賜る儀式)を母と見に来たヨヌはイ・フォンと出会う。街中に出たイ・フォンは、宮中の壁を乗り越えたのは、異母兄(ヤンミョングン)と議論するためと王に伝えるが、激怒されてしまい、毎日講義を受けさせられるようになってしまう。宮中のイ・フォンと街にいるヤンミョン君の二人の太陽に想われる月のヨヌ。切ない3人の恋模様の始まりです。

【2話】

旅から戻った、ヤンミョン君。友人である、ヨヌの兄(ヨム)とウンと共に酒を酌み交わす。街中に出たことに激怒した王は、世子に新しい師匠をつけることにした。新しい師匠は、ヨヌの兄(ホ・ヨム)であった。科挙の文科に主席で合格したホ・ヨムは非の打ちどころのない素晴らしい人物であったが、宮中を牛じろうとする、大妃(テビ)は自身の外戚以外の者が新しい師匠であることに、納得がいかない様子。

大妃(テビ)の外戚であるユン・デヒョンは娘を世子嬪にし、自身の立場を絶対的なものにするための画策を練っていた。ある時、街に出たヨヌは使用人ソルを伴って買い物に出ていた。別行動をしていたソルが、ボギョン(ユン・デヒョンの娘)にぶつかってしまい、その際に財布がなくなったとボギョンが騒ぎだし屋敷に連れていかれてしまう。ソルが連れて行かれたと知ったヨヌは慌てて屋敷に向かうと、そこには殴られてボロボロになったソルの姿が。ソルを使用人とは思わず家族同然と言い放つヨヌ。歴然とした態度にボギョンは何も言えなかった。この時からボギョンはヨヌを敵対視するようになる。

【3話】

イ・フォンの妹(ミナ王女)の学友を選ぶこととなり、ホ・ヨンジェの娘ホ・ヨヌと、ユン・デヒョンの娘ユン・ボギョンがお互いミナ王女の学友となった。ホ・ヨヌが兄(世子)の師匠の妹と知った王女はヨヌと仲良くする。その姿に嫉妬するボギョン。大妃(テビ)は将来の王妃になるべく娘がどちらかであるか、ノギョン国巫(クンム)に尋ねると、ボギョンが王妃になると答えた。王妃になれない(=ヨヌ)、王妃になる(=ボギョン)しかし本当に王妃の相を持っていたのは、ヨヌであった。

一方、世子の兄(ヤンミョン君)は、父である王に、自分には心に決めた人がいる、と告白する。誰かと尋ねるとヨヌだという。世子も王にヨヌと婚礼を上げたいと話すが、ヤンミョン君から同じ女性を慕っていると知った王は、世子に立場のある身ゆえ、その娘にも権力争いの犠牲になるやもと釘をさす。

【4話】

クンム(国巫)の予言に、気を良くしたユン・デヒョンは娘のボギョンを世子嬪にすべく奔走する。世子は、ユン・デヒョンの動きに気づき各所に正当な世子嬪選びをと働きかける。候補であるヨヌには、必ず世子嬪になれる、待っていると告げる。妹のミナ王女は、日に日にヨム(ヨヌの兄)への思いが募り、ついには父(王)にヨムと婚礼したいと駄々をこねてしまう。

【5話】

世子嬪に選ばれたヨヌは、別宮の隠月閣に留まり、礼儀作法などを学ぶ。一方外戚を排したい王に対し、自身の外戚が、世子嬪に選ばれなかったことに憤慨した大妃(テビ)は王を戒めるために、ヨヌの殺害を企てる。星宿庁の存続を口実に、ヨヌの殺害を命じられたクンム(国巫)の、ノギョンはヨヌに呪術をかける。家に帰らせられたヨヌを心配し、お忍びでヨヌのもとを訪れたフォン。その際に「太陽を抱く月」と書いたかんざしを持参しきっと治ると励まし、「太陽は王で月は嬪だと」教える。

【6話】

ヨヌが亡くなったが、フォンは宮殿から出ることを許されなかった。クンム(国巫)のノギョンは、ヨヌの墓を掘り起こさせる。掘り起こされたヨヌは意識を取り戻したが、記憶を失っており、自分が誰であるかもわからなくなっていた。そして、ノギョンのもとで巫女(ウォル)として生きることとなる。世子嬪の座が空き、ボギョンが世子嬪となる。時が流れ王と王妃になった二人だが、フォンは王妃に心を許すことは無かった。

【7話】

体調のすぐれない王は療養に出かけることとなる。その一行を見かけたウォルは、人々がひれ伏す中立ち上がってしまい、王を正視すると断片的に記憶が呼び戻されていく。その夜、お忍びでウォルの住む山に王がやってきて、名前のない巫女だと告げると、「ウォル」と名前をつけて去って行く。

【8話】

王の体調がすぐれない為、宮廷に戻るよう言われたクンム(国巫)のノギョンだが、断ったため、ノギョンの娘と思われていた、ウォルを拉致して行く。猿ぐつわをはめられたまま籠に閉じ込められると、無理やり棺に閉じ込められた記憶を思い出す。一度は逃げ出すが、捕まってしまい宮廷でひどい仕打ちをうけるが、王の病を受ける身代わり巫女として王の部屋に連れて行かれる。

【9話】

王が目覚めると、ウォルがそばにおりなぜ、ここに居るのかと問い詰める。そして王の身体に触れたとして、大逆罪人とされてしまう。一方、王はウォルが何者なのか気になり、調べさせる。王のいる康寧殿に巫女が出入りしていると知った世子嬪は、女人が王に近づいていると知り不安を抑えきれずにいた。

【10話】

再び王の身代わり巫女として呼ばれたウォル。王の就寝に付き添う巫女(ウォル)に嫉妬する王妃。王妃は、夜間に康寧殿を訪ねた事を知られ、一か月後の夜とぎまで康寧殿に近づくなと冷たく扱われていた。王はウォルが現れたことで心が混乱しており、それを見かねたウンはウォルの手紙を渡す。どこか見覚えのある文字だと感じる王。一方ヤンミョン君はウォルを探していた。街で偶然出会ったチャンシルにウォルは、星宿庁の巫女であると告げられる。

【11話】

康寧殿に向かっていたウォルの腕を引っ張った、ヤンミョン君に、クンムのノギョンがこれ以上、縁を結んではいけないと言う。なぜ、そんな事を言われるかわからないヤンミョン君は反発する。その後、康寧殿でフォンに質問攻めにあい、こらえていたが涙を流すウォル。星宿庁に戻ったノギョンは、口を滑らせたチャンシルを宮殿から追い出してしまう。その様子を見ていたウォルは、混乱した状況を収めるためにも、自分が星宿庁を去ると言う。ヨヌの手紙を読み、納得のいかないフォン(王)はヨヌの死について徹底的に調べ始める。

【12話】

向かい合うフォンとウォルを見かけた、ヤンミョン君は踵をかえす。後を追ってきたウンの様子を見たヤンミョン君は、フォンがウォルに何らかの感情を抱いていることに気づく。宮廷に戻ろうとするウォルにヤンミョン君は、チャンシルの面倒を見ていたのは、自分だと告げる。そして、ウォルに2度も他の人に心を寄せるのは見たくないと伝える。かたや、厄受けの巫女が気になる王妃(ボギョン)は康寧殿に行き巫女を確認する。ウォルではない巫女がいたが、王に暴言を吐いて出ていく。フォン(王)は厄受けの巫女がウォルでないことに激怒し、ウォルを呼びつける。星宿庁を去ることを決めたウォルを叱るが、願いを断ることができないノギョン。大妃(テビ)から夜とぎの日が3日後と聞いた王妃は喜びにあふれていた。

【13話】

王妃との夜とぎを迎えた王は、原因不明の病に倒れ、宮殿は緊急事態に陥る。ウォルは、ヤンミョン君に自分に心を寄せてくれ、人として扱ってくれたことに感謝を伝えていた、その二人のところに、フォンが倒れたことをチャンシルが伝えに来る。駆け付けたウォルは苦しむ王を見て涙を流す。王はウォルに気づくと症状が好転していく。それを見た臣下たちは驚く。一方、恥をかかされた王妃は王に対し恨みを抱き、王の名誉を失墜させるための陰謀を企てる。ホン・ギュテ(義禁府の役人)はヨヌの死に関して調べを進めていたが、ウォルは大逆罪の罪を着せられ義禁府に連れて行かれる。

【14話】

ウォルは罪人として監視されて生きていくこととなる。夜中にウォルのいる牢獄を訪ねた王は、ウォルを守るために自分(王)から遠ざかるように命じる。王妃は夜中に王が牢獄を訪ねたことに、ショックを受ける。そして夜になると、隠月閣から女人の鳴き声が聞こえてくることに悩まされていた。西活人署に連れて行かれたウォルは、男たちに拉致されてしまう。

【15話】

すべての記憶を取り戻したヨヌ(ウォル)は、神おろしを受けた時のことをソルに聞こうとするが、8年前のことを思い出して胸を詰まらせる。そして世子嬪の時に世話になった、ノ尚宮に会いに行く。王は世子嬪が発病して、何があったのかをホン・ギュテ(義禁府の役人)に調べるよう命じる。

【16話】

ウォルを呼びつけた王妃(ボギョン)は、ウォルの中にヨヌを見て動揺する。そのボギョンの様子を見て、ただならぬものを感じる。そのまま導かれるように隠月閣に行ったヨヌは、昔の思い出に浸っていると、そこでフォンに会う。しかし自分が、ヨヌであることを明かさずに帰って行く。活人署に戻ったヨヌは待ち伏せていたチャン氏(ノギョン)に会う。怒りと疑問を抱いていたヨヌはチャン氏を振り払おうとするが、8年前の事を詳しく聞き、恐ろしい陰謀に巻き込まれていたことを知り、ショックを受ける。

【17話】

活人署の庭で佇むヨヌ。どこからか、「ヨヌ」と呼ぶ声が聞こえてきた。真相を知った王が駆け付けフォン(王)はヨヌを抱きしめる。二人は涙を流しながら抱き合っていた。それを見たヤンミョン君は愕然とする。そこへ覆面の刺客が現れヨヌの命を狙う。危険を察したフォンは剣を振りかざしヨヌとヤンミョン君を逃がす。しかし、ヨヌを連れて逃げたヤンミョン君は身を隠してしまい、王(フォン)は怒りを覚えるのであった。

【18話】

8年もの間、自分のせいで苦しんできたヨヌにすべてを取り戻してあげたいと考える王。しかし、世子嬪の死を調べていた、ホン・ギュテが真相を突き止めると、そこには、王の妹のミナ王女が知らず知らずのうちに関与させられていた事を突き止める。厳罰を科すと決めた王だが、ミナ王女は懐妊しており、お腹の子だけは助けて欲しいと懇願する。

【19話】

王が神殿に巫女を連れて入った、ユン氏一派が全世子嬪を殺害したという張り紙がだされ、巷ではユン氏に対する反発は大きくなっていた。そして、謀反を企てているのは、実父だと告げようとしていた王妃は、フォンとヨヌが仲睦まじくしているところを見てしまい、前クンムのクォンに、星宿庁の国巫の地位と引き換えに、ヨヌに呪術をかけるよう命じる。かたや、ヨヌはチャン氏に8年間自分を守ってくれた事に感謝するため宮廷に呼んだ。

【20話】

謀反を企てたユン・デヒョンの反乱軍はヤンミョン君を大将とし王の護衛と戦うこととなった。ユン・デヒョンは王と対峙している、ヤンミョン君に対し、早く首を取れと叫ぶ。しかしヤンミョン君は身体を翻し王ではなく、逆賊と戦うが、命を落としてしまう。王妃も立場を守りながらこの世を去って行った。ミナ王女は子どもを産んだ後、奴婢に夫のヨム(ヨヌの兄)は結婚前の地位に降格となる。8年前に世子嬪を殺したが生かしたとされるノギョンは儀式の途中で命を落とした。すべてあるべきところに収まったところでフォンとヨヌの婚礼が行われ、二人の間には王子が生まれた。ヨヌの希望でミナ王女の奴婢の身分が説かれ平民となり、ラストは穏やかな雰囲気に包まれる。

どこで撮影されたの?

大長今パーク(MBCドラミア)、韓国民俗村、景福宮(キョンボックン)などです。

景福宮のなかでも香遠亭はとても景色がきれいです。

撮影場所を歩いてみるのもいいですね!

勤政殿(クンジョンジョン)最終回、逆賊と戦った場所!

迫力がありますね!

韓国時代劇では、よく使われるロケ地ですね。

ロケ地ツアーもあるので、ツアーで行くと楽ちんかもしれないですね。

最後に、何回でも見たくなる「太陽を抱く月」皆さんもぜひご覧になって下さい。

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